スポンサーサイト
--.--.-- -- --:-- |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
保定1年半
2008.06.13 Fri 17:15 | 歯科矯正 | 心と身体
 6ヶ月ぶりに、矯正歯科へ行った。矯正装置の金具をはずして約1年半。今は、日中は透明な保定用マウスピース、睡眠中は樹脂と金属でできた保定装置をつけている。1年半たった今でも、これらの装置をつけないでおくと、歯列が乱れてしまうのだ。

 今日、先生にチェックしてもらって、『そろそろマウスピースは1日おきでもいいかな?ずっとつけているのも大変でしょうから。』というお話をいただいた。
 だが1日おきと言われても、私は忘れっぽいので、結局毎日つけていることになると思う。むしろ”1日おき”などと決められてしまうと、完璧主義の私は、それを守ることで頭がいっぱいになってしまいそうである。

 『別に毎日つけていてもいいんですよね?ね?』と確認をとったら、先生は、おかしな人だなぁといった感じで苦笑いをしていた。

スポンサーサイト
虫歯
2007.11.26 Mon 18:11 | 歯科矯正 | 心と身体
 虫歯ができた。
 歯列矯正をすると、歯を無理やり移動させる事もあり、どうしても歯グキが下がる。これは矯正治療中におこりうる『歯肉退縮』といい、最初に説明されていた。その結果、冷たいものが「痛っ!」とシミる『知覚過敏』になってしまったが、まあこれぐらいはシュミテクトで治るのよしとしよう。
 しかしそれとは別に、歯磨きの時だけ歯ブラシの刺激で「痛っ!」と刺激を受ける歯がでてきてしまった。この歯は10年前ぐらいに治療した歯であったのだが。先日、矯正歯科の先生に相談したら、やはりどうやら虫歯らしい。昔治療した部分よりも歯根がだいぶ表にでてしまい、その部分に黒い横線ができていた。先生によれば「これは、だいぶ大きいかもしれませんね。」との事。

 私は、普通の歯科に通うことになった。矯正歯科の先生に、近所のいい歯科を紹介していただき、今日行ってきた。
 すると、ここも、ここも、と他にも2箇所虫歯を指摘されてしまった。その1つは、中学生ぐらいの時に治療した歯だ。レントゲンを見ると黒く影ができていてすごく怪しいのだという。言われてみれば、埋めてある部分の横が何となくうっすら黒ずんでいる。全く痛くないのだが治療したほうがいいのだろうか。一生懸命磨いているのになあ。
 虫歯の治療が終わるまで、矯正治療のチェックは一時お休みである。と言っても、今はもう保定期間なので、もともと4ヶ月に1回程度チェックに行くだけであり、特に支障はない。ただ、保定装置に合うように治療をしてもらう事だけは、虫歯治療の先生にお願いしている。

 あとショックな出来事があった。先日なくして作り直した¥13,600の保定用マウスピースが、私の部屋のいつもカバンを置いてる場所の床の隅っこから、埃まみれで出てきた。嬉しいような悲しいような。価値のわりに使い道がなくて、はげしく微妙な発見物だった。

マウスピース
2007.09.26 Wed 19:54 | 歯科矯正 | 心と身体
 先週紛失した歯列矯正用の保定用マウスピースのその後の話である。

 あれから通った道を戻って探したりしたが、当然みつからなかった。普通にプラスチックごみとして捨てられていそうだ。まぁ、夜用の針金型の保定装置もあるし、いいかなぁと思いつつ、一応矯正歯科に電話をした。昨日のことだ。

 すると、「すぐ作りますから明日来てください」と、予想外にせかされた。疲れていたし、体調も悪いし「明日はちょっと・・・」とやんわり断ろうとしたが、「夕方なら来られますか?」と敵も食い下がる。仕方ないので夕方、矯正歯科に行くことにした。矯正装置をはずした直後に歯型は作ってもらっていたので、それを元にマウスピースはすぐに用意できるらしい。さすがである。

 そして先ほどめでたく新しいマウスピースをいただいたのだが。
 これがちょっとキツイ。なくしてから6日たっているだけで、こんなにきつくなっているとは驚きだった。夜用の保定装置をしていたからまだよかったものの、一週間も何もつけないでいると、かなり元に戻ってしまうとの事だった。来月あたり行けばいいかなぁと思っていた事を話したら、そんな恐ろしい事をっと怒られてしまった。

 金具の矯正装置をはずしたからと言って、安心してはいけない。代金も、今回は別料金だったので¥13,600かかってしまった。痛い教訓となった。
 ちなみに、入れ歯や差し歯を紛失してしまっても、交番に行くと遺失物として届いている場合があるらしい。歯科衛生士さんが言っていた。世の中には親切な人がいるものだ。

紛失
2007.09.20 Thu 19:17 | 歯科矯正 | 心と身体
 久しぶりに遠出をしたご褒美に、スターバックスに寄ったのがいけなかった。大事な大事な、歯列矯正保定用マウスピースがなくなってしまった。
 ほんとにちょっとした出来心で、『アイストールラテ氷なしミルク多め』を1つ頼んだだけなのに。飲みながら帰ろうと、マウスピースをこそこそ外してカバンに入れただけなのに。家に帰ってみたら、上の歯用のマウスピースが忽然と消えうせていた。

 近いうちに作り直してもらわないといけないが、今度は自費の別料金だ。全く高くついたご褒美だった。
 横浜近辺で落ちているマウスピースを見つけた方、至急ご連絡を。

舌側矯正のすすめ
2007.08.26 Sun 08:19 | 歯科矯正 | 心と身体
 思いのほか「歯列矯正」の検索でここを見に来てくださる方が多いので、その件についてもう少し書いておきたい。特に大人の歯列矯正について、私の経験と感想をまとめておく。

 私は30歳を過ぎてから矯正を始めた。理由は前回書いた通り、自分の財力で積年のコンプレックスを解決する事ができるようになったためである。またちょうどその頃、奥歯の噛み合わせがずれてきている事と、偏頭痛と三叉神経痛がひどくなってきた事を、どうにかしなければと思い始めていたのだ。

 何の気なしにインターネットで「歯列矯正」を検索していたら、最近では「舌側矯正」または「裏側矯正」という、外からは矯正装置が目立たない方法があることを知った。その名の通り、金属の装置や針金を歯の裏側につけるのだ。小さい頃から、どうもあの矯正装置にだけは抵抗があったので、これは私にとって朗報だった。(詳しくはこちらのホームページを参考にしていただきたい。)
 幸い、家からそれほど遠くない場所に専門歯科を見つけ、メールでカウンセリング予約ができたので、軽い気持ちで申し込んでみた。

 すると翌日さっそく電話があり、数日中にはもうカウンセリングを受けていた私。先生もスタッフの方も「今まで大変な思いをなさったでしょう。でももう大丈夫ですよ。絶対にきれいになります。」と、本当に自信を持ってお話をしてくださる。デジカメ撮影、レントゲン撮影、コンピュータによる診断などを無料でしてもらい、だいたいの治療費や治療期間の説明を聞いていた頃にはもう、私の心は決まっていた。

 矯正スケジュールはこんな感じであった。
歯磨きテスト
 歯磨きをした状態で医院に行き、赤い染料を用いて磨き残しがないかテストする。矯正装置がついてしまうと、どうしても虫歯になりやすいため、ここで徹底的に練習するとのことだった。合格するまで次のステップには進めない。歯磨き好きの私は一発でクリアした。
歯型作成
 矯正前の歯の写真を撮ったり(写真①参照)、歯型をとったりする。またその歯を1本1本バラバラにしてきれいに並べ直した歯の模型も同時に作成してもらい、見せてもらう事で治療に夢が膨らむ。
抜歯(1ヶ月)
 矯正歯科には抜歯の施設がないので、指示書をもらってかかりつけ医または紹介された歯科へ行く。虫歯があればこの時に治療をしてもらう。1週間に1~2本のペースで抜歯。私は親知らずも含めて6本抜いた。ちなみに抜歯はペンチとテコの原理とで力ずくで抜く。腕のいい歯医者さんだと、それほど痛くない。
矯正装置装着(1年半)
 きれいな歯の模型をもとに作られた金属の装置を、接着剤で歯に装着(写真②参照)。乾くまで20分ぐらいだったろうか。絶対に舌を歯にくっつけるなと言われ、ぶっちゃけ治療の中で一番つらい時間だった。
 装置をつけた日は、歯が痛くてうどんしか食べられなかった。
 舌側矯正だと特に発音が変になるので、発音練習表をもらって家で1人で練習をした。「あめんぼあかいなあいうえお・・・」一番言いにくかったのはサ行。「佐々木さん」が言いにくい事この上なし。
矯正装置調整(4週間に1度)
 4週間に1度医院に行き、針金を交換してもらう。先生がワイヤーとペンチで何やら工作し、矯正治療は力仕事だなと思う。調整初日はいつも痛いが、数日たつと痛みはなくなる。
 普段は毎日、自分で小さな輪ゴムを上下の歯の指示された場所に斜めにかける作業をする。そうする事で、ジリジリ歯を横に移動、および微妙に回転させるのである。これも初日は痛いがすぐ慣れる。輪ゴムをサボると治療日数が延びるだけである。
矯正装置はずし
 先生から「私はこれで完成だと思いますが、気になる点はありますか?」と最後の確認を経て、自分でも満足した状態であれば装置をはずす。これまた力ずくで接着剤をはがすのでちょっとビックリ。
 すぐに歯の写真を撮り(写真③参照)、歯型を取って保定装置を作ってもらう。
保定(2年?)
 そのまま放っておくと、また元の歯並びに戻ってしまうので、固まるまで保定装置は外せない。日中は目立たないように、透明なマウスピースのようなものをはめる(写真④参照)。夜は、噛み合わせ部分がおかしくならないように、部分入れ歯のようなものをはめる(写真⑤参照)。2年ほどで歯並びは安定するそうだが、いつまでも美しい歯並びのためには、一生保定装置を使っていてもいいそうだ。

 気になる費用は・・・歯科医院によって異なると思うが、通常の矯正治療だと50~100万、舌側矯正だとそれプラス40~50万といったところだろうか。私の医院では一回払ってしまえば、何度通院しても追加費用はナシの明朗会計であった。残念ながら支払いに保険はきかないが、確定申告の医療費控除の対象となるので、領収書を保管しておくと春にいい事がある。

 こうした3年余の矯正治療を経て、今改めて気づいたが、大人の歯列矯正はメンタルヘルスの意味合いが強いと思う。歯並びをコンプレックスに青春時代を過ごしてきた人たちの精神的苦痛は察するに余りあり、美容や健康のためというよりは、その苦痛を取り除くという目的が一番なのであろう。事実、私が通っていた歯科医院では60代の患者さんまでいたという。
 矯正歯科が通常の歯科と全く異なる点は、待合室で見る患者さんの顔が、みな一様に笑顔だということだ。そこは癒しの空間と言ってもいいぐらい、本当に不思議な場所だった。

 以下に、私の治療前後の歯の写真を添付した。あまりきれいなものではないので、見たくない方は先に進まないように。
... 続きを読む
コンプレックス
2007.08.23 Thu 08:53 | 歯科矯正 | 心と身体
 私は歯並びがとても悪い。悪かった、というのが正しい。今は貯金をはたいて自力で歯列矯正をし、どうにか人前で口を開けて笑えるようになってきたので、やっとこの話ができる。

 以前の私には、八重歯が2本あり噛み合わせが悪く、顎関節症になるほど顎がずれていた。心ない友人に「うわぁ、歯並びガタガタだね」と笑われたり、「なんか事故にでもあったの?」と聞かれたり、「オレ歯並び悪い子生理的に受け付けないんだ」と言われたり、「薬やってたんか」とからかわれたり、卒業写真撮影のカメラマンに「ほら、口開けて笑って」と言われて泣いたり。
 どれもこれも言った本人はとっくに忘れていると思うが、私は一生忘れないであろうほどに傷ついた。そのときどきの光景は今でもハッキリ思い出せる。

 母は「八重歯があった方がかわいいわよ」と屁理屈を言って矯正治療をしてくれなかった。金銭的負担を考えると矯正したいとも言い出せなかったし、母は外見よりも内面を磨くことに力を注いでくれていて、私はそれに答えなければならなかった。普段、歯並びの事は極力忘れるようにし、毎年の歯科検診で「ご両親とよく話し合って」と言われている事は隠し通した。

 今では八重歯に感謝している。自分でどうする事もできない件について部外者にアレコレ言われることが、どれほどその人を傷けるのか、痛いほど痛いほどわかるようになった。テレビでお笑いの司会者が、素人の容姿の不恰好さを面白おかしくいじっているのを観ると、この人は品もないが芸もないなと悲しくなる。私も少しは人の気持ちを思いやることのできる人間になったのではないかと思う。
 内面を磨くことを教えてくれた母にも、感謝するべきなのであろう。結果的に、そのおかげで仕事をもらい、お金を稼ぎ、遠回りはしたけれど外見を治すことができたのだから。

 人には誰にでもコンプレックスがある。恥ずかしい思いをすることがある。けれどもそれを乗り越えたとき、何も知らずに生きてきた人の何倍も貴重な得がたい経験がそこにはある。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。