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人はなぜ笑うのか?
2007.10.28 Sun 23:38 | 笑って健康 | 心と身体
 昨日の「解体新ショー」が「笑い」というテーマであったので少し楽しみにしていた。「笑うとストレス解消になる」「笑うとボケ防止になる」などの噂をよく耳にするので、その辺の解明があるかなと期待していたが・・・・残念ながらそういう観点ではなかったようだ。
 一応要点だけまとめておく。

「笑いの正体ってなに?」

 笑いは想定外の事が起こったときに出る生理反応である。そして笑っているときの体の状態は、手に汗をかいたり、心拍数が上がったり、意外にも「緊張」と同じ状態なのだという。さらに3分間の爆笑=2分間の歩行にも値する運動量であるという。
 じゃあ笑いっぱなしだと緊張が高まって逆にストレスになるのでは?と私は思ったが、適度な緊張と運動が逆に爽快感を生むという事なのであろうか。その辺の根拠はよくわからなかったが、最後はどさくさに紛れて「笑うとストレス解消になる」みたいな話がチラっと出ていた。

「なぜ笑顔になるの?」
 笑顔は人とのコミュニケーションツールであるという。例えば、1人の時にはいい事があっても失敗しても笑わないものだが、同じ状況でも他人がいると笑顔になるという事からもわかる。文化や習慣が異なる国によって、それぞれ笑いのツボや笑顔の使い方が違うのも、コミュニケーションツールであると考えれば、ごく自然な事である。
 また人間だけではなくチンパンジーも、敵意がないことを示すために、歯を出してまるで笑顔のような表情を作るという。なんと!笑うのは人間だけの特権だと思っていたので、これは意外だった。

 またいつか再放送があるようなので、見たい方は番組ホームページを参照されたし。

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筆ペンが欲しい
2007.10.28 Sun 13:12 | 写真日記 | 日記
NEC_0106.jpg いま私が猛烈に欲しいもの、それは筆ペンである。以前から何度か触れていたが、えんぴつ写経を終えた私は次に、筆や筆ペンで写経の練習ができる「般若心経脳ドリル 写経と読誦」を始めたのだが、いい筆ペンが家にないのだ。
 ドリルの字は大きいので、筆ペンであれば「中字」がおすすめと書いてあった。世の中に出回っている筆ペンにも2種類あり、ペン先がフェルトのものと、本物の筆にちかい毛筆タイプのものがある。家にある毛筆タイプのものは「極細」しかなく、フェルトタイプなら「中字」も持っているのだが、これだと字がつぶれてしまって、思ったような字が書けない。自称・書道五段(小学生の部)の私としては、実に歯がゆい思いをしている。
 しかもひきこもりの私は、筆ペン1つ買いに行けない。そこでAmazonで調べてみたら、なぜか「エレクトロニクス」のジャンルに筆ペンがいくつかラインナップされていたが、黒で「中字」タイプのものは『現在在庫切れです。この商品の再入荷予定は立っておりません。』になっていた。だいたい筆ペン1本だけ注文したら、送料の方が高くつきそうだ。

般若心経で大切なのはは、ただひたすらに経文を読み、書くという「体験」です。

と、本の巻頭で住職が言っておられた。上手に書くことが目的ではないのだろう。
 が、しかし。私はできれば上手に書きたいのだ!というかそれが気になって無心に写経ができないではないか!求む筆ペン!カモン筆ペン!

初めてのお散歩
2007.10.28 Sun 12:35 | フェレット | ペット
 母と姉が近くまで車できているというので、荷物を渡しに外に出てみた。愛猫が死んでしまってから8日たつが、母は寂しさを紛らわすために最近テディベアを抱いているという。ペットロスになってしまわないか心配である。もうなっているという話もあるが。

ペットロスは文字通り「ペットを失う事」である。ペットを失うと、様々な心身(精神的・身体的)の症状が起こる。これは、一般に10年前後ないしそれ以上の間をそのペットと共に過ごす事によって培われた愛着・愛情が、突然に訪れるペットの「死」によって行き場を無くしてしまうことによって、引き起こされる症状だと解されている。(wikipediaより)

 そこで私は、気が紛れればと思い、うちのどんぐりちゃんを母に会わせることにした。

NEC_0105.jpg 何でも形から揃えるタイプの私は、フェレットを飼うに当たって、「お散歩セット」ならぬハーネス(ベスト)とリード(紐)を買い揃えていたのだが、フェレットの散歩はフェレットにとっては特別楽しいことではないと後から知り、私も別に外に出たいわけじゃないし・・・と理由をつけて、今までフェレットと散歩などしたことがなかった。
 フェレットは、もともとは草原で穴を掘ってネズミやウサギなどを捕って生活していたイタチの仲間である。犬のように広い場所を駆け回ることが好きな動物ではなく、端とか隅とか大好きで、穴があったら入りたい、というかもっと掘って奥に行きたがる動物である。

 初めてのお散歩もごらんの通り。歩道を歩かせようとしたが、気が付くとどんぐりちゃんは歩道からそれて植木の茂みの中へニョロニョロと入っていくばかり。リードが絡まって大変なことになってしまった。結局、散歩のほとんどの道中をダッコして歩くという結果になった。

 とりあえずは、母が「やっぱり生き物は暖かくてカワイイのね」とすごく喜んでくれたので、よかった。今日は大役を果たしたどんぐりちゃんであった。家に戻ってからご褒美に彼の大好物であるバイトを、いつもより多めにあげた。