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ちっぽけな勇気
2007.11.11 Sun 19:16 | FUNKY MONKEY BABYS | 音楽

皆どこへ行っちゃったの? 俺一人だけを取り残して
神様できるなら もう一度無邪気なあの頃に戻して

 これはFUNKY MONKEY BABYSの「ちっぽけな勇気」という歌の一節。私が物心ついたときから常に思っている感情に、不思議とマッチしている。30を過ぎても大人になりきれない、未熟な私。どうして子供の頃のままで心の成長が止まってしまったのだろう?
 ちなみにこの歌の最後のほうは、

でも居心地がいいからって甘えて
これでいいのかなって気持ち抱えて
引っかかってんなら変えてこう 一歩ずつ前へと
(Lylic by FUNKY MONKEY BABYS)

と前向きだ。歌なんてだいたいそうだ。応援ソングじゃないと、盛り上がらないもんね。
 だけど現実は・・・変えられるものなら変えたいけど、それが一番難しい。本当は自分が何をしたいかなんて、何が向いてるかなんて全然わからない。いつもみんなから置いてけぼりを食らった感じがして、誰かを探しながら生きている。進んでは戻り、進んでは戻り、螺旋階段をぐるぐると右に回ったり左に回ったり。出口が見えない。出口の方向すらわからなくて泣いてばかり。



 今日は比較的気分がいいので、この歌を聴いてもヤケっぱちにはならない。涙はでない。いつか前向きになれるかな。このまま前を向いて、薬に頼らなくても、考えの変え方がわかる日がくればいいな。

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平和に暮らすために
2007.11.11 Sun 15:30 | ネット依存症 | 心と身体
 昨日また色々と1人で考えすぎて勝手に滅入ってしまったので、メッセンジャーを起動して「おっさん」とお話をさせてもらっていたら、その繋がりで、期せずして3人もの人と話をすることができた。久しぶりにお話できた女友達もいた。少ししか会話はできなかったが、お互いすごく共感できるところがあった。話せてよかった。

 そうこうしていたら、気分的に少し復活してきたので、「おっさん」にありがとうと言ったら、「え?何か解決したの?」と聞かれてハタと気づいた。確かに特になにか状況が変わった訳ではない。でも、ともすると死にたかったぐらいの切迫した思いが、すーっと消えていたのだ。
 やはり女性は悔しいかな「おしゃべりでストレス解消」できる生き物なのだなと実感した。

 ネットで興味深い研究内容を見つけてしまって笑ってしまった。早稲田大学・国際教養学部のとあるゼミにおける「Men are from Mars, Women are from Venus (John Gray)」という本の勉強会らしいのだが、『男女のストレス解消法が双方にとって相容れず、その違いから行き違いが起こる』という趣旨が面白い。第3章より一部抜粋させていただくと

Ⅲお互いが平和に暮らすためには
-ストレス対処法にも違いがあるのを認め合うべし。

A. 男性が学ぶべき女性の傾向と対策
  • 女性が愚痴ったり当たったりするのは一時的なもの。
  • 女性はお喋りで癒される。喋りやめないのは、気持ちを汲んでもらえてないと感じている証拠。話を聞いてもらったと実感したら、喋りやめる。対男性のときと同様の解決策は不要。
  • 女性にとって聞いてもらうことは男性にとっての洞穴(ストレス解消法)と同様。
  • 男性は女性の話を聞いてやるのに慣れると、自分にとってのテレビや新聞のような洞穴(ストレス解消法)として逆手に利用し得ることがわかる。
B. 女性が学ぶべき男性の傾向と対策
  • 男性が洞穴(個人の世界)に潜るのは女性を愛すのをやめた印ではなく、ストレスを抱えているだけ。
  • 男性は気が散りやすい。女性はいちいちムカつかないように。。
  • 本当に男性が洞穴にこもってしまっているときで、女性もストレスがあるときには、彼を引きずり出すのではなく、別の友人と遊びに出かけよう。ほっとかれることに男性は愛を感じ、むしろ早く自分の洞穴から這い出てくるだろう。

わかってはいたつもりなのだが。「いちいちムカツカないように」という一節に、お茶を噴いてしまった。

 ネットに常駐する女性は、私も含めて基本的に依存体質の子が多いように思う。決して試したいと思っているわけではないのだが、無自覚のうちに友人をテストするような行動を取ってしまうのだ。我慢してくれとは言わないが、そんなもんなんだな、と少しでも解ってもらえれば幸いに思う。
 そして本当に振り回して、迷惑をかけて申し訳ない。謝ってばかりいると、ネト友たちの「だから考えすぎだってば」という声が一斉に聞こえてきそうだが。

変な呼吸
2007.11.11 Sun 14:55 | フェレット | ペット
 今朝、フェレットの様子が変だった。おはようのチューをしてから、しばらくしたら突然「ケェッ、ケェッ」と苦しそうな息を始めたどんぐりちゃん。なにか吐き出したそうに、全身を使ってせき?くしゃみ?しゃっくり?吐き気?なんだか見たことないような動作が止まらない。
 私はパニックになりそうな一方で、どこか落ち着いていた。今緊急で病院に連れて行ったら、大病が見つかって、入院そして延命治療をすることになるのかもしれない。でも動物はそんな事望んでいないだろう。このままコロっと逝くならそれも運命。彼にとってはその方が幸せなのかもしれない。最期までそばで看取ってあげようと、そこまで考えてしまった。

 そしてまたもう一人の冷静な自分が、何か詰まっているかもしれないから、水を飲ませようと動いていた。水の前にまず大好きなおやつ「バイト」を舐めさせる。するとどんぐりちゃんは喜んで舐めている。なんだなんだ?食欲はあるらしい。だが合間に息継ぎのように相変わらず「ケェッ、ケェッ」 水を手ですくってあげると、これも「チュウチュウ」と舐めている。そして舐め終わると「ケェッ、ケェッ」 どうしても治まらないらしく、彼もどうしていいのかわからずにウロウロしている。

 5分ほど苦しそうな呼吸をしていただろうか。私はふと、毛玉を溶かすバイトがあった事を思い出した。毛づくろいで毛玉がつまっているのかもしれない。試しにそのバイトを手のひらに出して、舐めさせたら・・・・やっと落ち着いてくれた。毛玉だったのかな。時間が経っておさまっただけなのだろうか。
 そして落ち着いたら急に、私は我に返って動揺した。「どんぐりちゃんがいなくなったら、ぐりえはどうすればいいのよー」と半べそをかきながら、思わずフェレットを抱きしめた。

 今彼は、何事もなかったように「クックック」と元気に走り回っている。どうしよう。念のため病院に連れて行こうか。でももう手術は嫌だ。そして何より延命治療は嫌だ。

頭皮が痛い
2007.11.11 Sun 14:39 | 頭痛 | 心と身体
 頭がいたい。というか頭皮が痛い。
 昨日髪の毛をしばっていたら、突然ひきつるような痛みが発生して、それ以来2日経った今でも頭頂部あたりの頭皮が痛い。あざとか出来物はできていないのだが、なんだろう。

 ふとカイロプラクティックで教わった「神経の反射点」というものを思い出した。主に足の裏の話なのだが、内臓や筋肉などそれぞれの神経が伸びて足の裏などに出ており、触ることのできる「反射点」があるという。東洋医学のツボとは意味合いが違うのだが、反射点の痛みの場所を探ることでどこの具合が悪いのかがわかり、また多少刺激することで効果があるとかないとか。例えば私は左のこめかみが痛いので、そんな時は左の足の親指の側面を刺激してもらう事が多い。

 頭頂部の反射点は、どこの神経なのだろう。気になってググってみたら、ちょっと変なものにヒットした。その名も「洗濯ばさみ髪しばりダイエット

頭皮には、神経によって特定の筋肉とつながった「神経血管反射点」と呼ばれる部分が点在しています。髪をしばるということは、すなわち、頭皮をわずかに引っぱり、この反射点を刺激しているということです。反射点に刺激が加わると、知覚神経や交感神経を経由して、関連する筋肉に刺激信号が伝わります。すると、筋肉は緊張し、血流が盛んになるのです。これがエネルギーの消費につながり、脂肪がぐんぐん燃焼されるというわけです。

なんと。反射点を逆手に取ってダイエットに応用するとは。うーん。反射点にそんな効能があるかどうかは謎だが、考えただけで痛そうだ。

 とにかく頭がいたい。頭皮がいたい。痛みの根本原因はどこなんだ。