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なぜ男の人はデリカシーのない人が多いのだろう。
学生時代、彼と別れて数ヶ月しかたたない頃、仲間達で飲んでいた時に、その元彼が「誰かいい娘いないかな~。出会いがないんだよね。」と、こともあろうに私の目の前で言った。他の友人たちも「ぐりえちゃん、誰か紹介してあげたら?」などと調子に乗っている。みんな私達が別れた事を知っている友人たちだ。私は「ははは」と笑顔を絶やさないようにするのが精一杯で、何も言えなかった。何を思って彼はそんな事を言うのか。何を思って友人たちはそんな事を言うのか。頭の中で色々な事を考えた。それは、もう彼は私の事なんて何とも思ってないって伝えたいの?何がどう転んでもヨリは戻らないって伝えたいの?それとも、私がいい娘じゃなかったってことを言いたいの?
そして、しばしその話で盛り上がっているみんなを見て、結局みんな何も考えていないのだという事がわかった。理由を考えるだけ無駄だった。人の気持ちって、そんな急にどうでもよくなれるものなのだろうか。私の常識では、さっぱり理解できない。
私には過去を無かった事になんてできない。泣いたこと、笑ったこと、全部覚えている。私にくれた言葉、一言一言を覚えている。あのぬくもりを覚えている。一人ぐらい空気を読んで、フォローしてくれたり話題を切り替えたりしてくれてもいいと思ったが、そんな友人もいなかった。私一人が針のむしろに座らされた気持ちだった。
いやね。昨日ネットで、ある人のある発言を聞いて、そんな事を思い出したのだ。またここに晒すと、迷惑がかかりそうなのでやめておこう。お察しください。たぶん言った本人も、聞いた友人たちも、誰も何も気が付いていないと思う。覚えていないと思う。
そして私はまた途方にくれる。何もかもわからない。どうしていいのかわからない。
リアルでもネットでも、こんな私に「君を必要としている人がいるんだよ」と言ってくれる人が数人いて、その気持ちがありがたくて申し訳なくて、たとえ生き地獄でも消えずに存在だけしている。でも実際、私を必要としている人がいるとは、とても思えないのだ。結局、私が誰からも捨てられたくなくて、わずかに出ていた細い細い蜘蛛の糸をたぐりよせ、勝手にしがみついているだけなのではないか。
私を必要としている人は、どこにいるんですか。誰の声も聞こえない。気配さえもしない。ただ雑音だけがワンワンと耳から入ってくる。声を聞かせて。みんな、何を思っているのか声を聞かせて。
学生時代、彼と別れて数ヶ月しかたたない頃、仲間達で飲んでいた時に、その元彼が「誰かいい娘いないかな~。出会いがないんだよね。」と、こともあろうに私の目の前で言った。他の友人たちも「ぐりえちゃん、誰か紹介してあげたら?」などと調子に乗っている。みんな私達が別れた事を知っている友人たちだ。私は「ははは」と笑顔を絶やさないようにするのが精一杯で、何も言えなかった。何を思って彼はそんな事を言うのか。何を思って友人たちはそんな事を言うのか。頭の中で色々な事を考えた。それは、もう彼は私の事なんて何とも思ってないって伝えたいの?何がどう転んでもヨリは戻らないって伝えたいの?それとも、私がいい娘じゃなかったってことを言いたいの?
そして、しばしその話で盛り上がっているみんなを見て、結局みんな何も考えていないのだという事がわかった。理由を考えるだけ無駄だった。人の気持ちって、そんな急にどうでもよくなれるものなのだろうか。私の常識では、さっぱり理解できない。
私には過去を無かった事になんてできない。泣いたこと、笑ったこと、全部覚えている。私にくれた言葉、一言一言を覚えている。あのぬくもりを覚えている。一人ぐらい空気を読んで、フォローしてくれたり話題を切り替えたりしてくれてもいいと思ったが、そんな友人もいなかった。私一人が針のむしろに座らされた気持ちだった。
いやね。昨日ネットで、ある人のある発言を聞いて、そんな事を思い出したのだ。またここに晒すと、迷惑がかかりそうなのでやめておこう。お察しください。たぶん言った本人も、聞いた友人たちも、誰も何も気が付いていないと思う。覚えていないと思う。
そして私はまた途方にくれる。何もかもわからない。どうしていいのかわからない。
リアルでもネットでも、こんな私に「君を必要としている人がいるんだよ」と言ってくれる人が数人いて、その気持ちがありがたくて申し訳なくて、たとえ生き地獄でも消えずに存在だけしている。でも実際、私を必要としている人がいるとは、とても思えないのだ。結局、私が誰からも捨てられたくなくて、わずかに出ていた細い細い蜘蛛の糸をたぐりよせ、勝手にしがみついているだけなのではないか。
私を必要としている人は、どこにいるんですか。誰の声も聞こえない。気配さえもしない。ただ雑音だけがワンワンと耳から入ってくる。声を聞かせて。みんな、何を思っているのか声を聞かせて。
2007.11.27 Tue 11:13 |
Mr.Children |
音楽
久しぶりにMr.Childrenの歌をピックアップする。
「くるみ」って本当にいい歌だ。どんなに年をとって失望することが増えても、それでも明日を想像するとワクワク胸が震えるだろう?と問いかける前向きソングだ。PVもいい。昔バンドをやっていたようなおじさん達が、平凡な日常を飛び出して『Mr.ADULTS』というバンドを再結成。思い通りにはいかなかったけど、やってみてよかっただろう?心が震えただろう?後悔はしなかっただろう?というメッセージを感じとった。
でも実際の私と言えば・・・・。失望ばかりの毎日で、明日を想像してみても全くワクワクしない。私が良かれと思って友達を誘っても、みんな忙しくて誰もついてこない。そう思い込んでしまっているのかもしれないが、当たらずと言えども遠からず。
「くるみ」って本当にいい歌だ。どんなに年をとって失望することが増えても、それでも明日を想像するとワクワク胸が震えるだろう?と問いかける前向きソングだ。PVもいい。昔バンドをやっていたようなおじさん達が、平凡な日常を飛び出して『Mr.ADULTS』というバンドを再結成。思い通りにはいかなかったけど、やってみてよかっただろう?心が震えただろう?後悔はしなかっただろう?というメッセージを感じとった。
でも実際の私と言えば・・・・。失望ばかりの毎日で、明日を想像してみても全くワクワクしない。私が良かれと思って友達を誘っても、みんな忙しくて誰もついてこない。そう思い込んでしまっているのかもしれないが、当たらずと言えども遠からず。
今はこの部分の歌詞しか共感できないんだ。ねぇ くるみ。どうしたらいい?大人になるって、こんなに孤独になることだったのか。いつまでも子供のままでいたかったな。いつまでも友達がいれば楽しいだけの気持ちを持っていたかったな。どうやったら、想像するだけで「明日に胸は震える」ようになれるんだっけ。もう忘れてしまったよ。くるみ Music & Lylic by 桜井和寿 (一部抜粋)
ねぇ くるみ
誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ ねぇ そんな時はどうしたらいい?
良かった事だけ思い出して やけに年老いた気持ちになる
とはいえ暮らしの中で 今動き出そうとしている 歯車のひとつにならなくてはなぁ
ねぇ くるみ
時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば 生きる事は実に容易い
ねぇ くるみ
あれからは一度も涙は流してないよ でも 本気で笑う事も少ない
引き返しちゃいけないよね 進もう 君のいない道の上へ
我が家のフェレット、どんぐりちゃんはとてもおりこうさんである。自分で歯磨きをする。こんな事を真顔で言うと、親も姉も「うそだぁ~」と笑って馬鹿にするのだが、本当なのだ。証拠のビデオも撮った。ね?本当でしょ?
どんぐりちゃんが使っているのは、「グリニーズ・ティーニー
」という、犬用のクロロフィル配合植物性ガムである。フェレットも歯石ができるし、口臭もする。そんなときに、「歯磨きしましょうね~」と、このガムを与えると、ひとりで歯磨きをしているのだ。両手を使って一生懸命に奥歯をガジガジしているのが可愛いすぎる。
ところが、この歯磨きガム、使用には十分注意が必要だ。

ところが、この歯磨きガム、使用には十分注意が必要だ。
したがって、これをペットに与える時は、大きな塊を飲み込ませないように見守っていてあげないといけない。でもフェレットはいたち。いたずら好きの代名詞みたいな動物だ。途中で取り上げようとすると、どこかへガムを持って行って隠してしまうのだ。うーん少し心配。2006年2月15日にアメリカのCNNにて、食道や腸にグリニーズが詰まる事が原因で犬13頭が死亡したとの報道がありました。報道内容はこちら(英文です)
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