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つい2日前はオンラインゲームで泣いていた私だったくせに、昨日は久しぶりに旧友とゲーム内でチャットをして、どうでもいい話を延々としていたらだいぶ気分が明るくなった。
それから、最近仲良くなったギルドの友人が言った言葉に、PC前で思わず吹いてしまった。ギルドのみんなは、その時ダンジョン(迷宮)探検を終えたらしく、「じゃあ現地解散ね。」という会話が聞こえてきた。その直後に、彼は言った。
ただの冗談なのだろうが、でもこの言葉、かなり奥が深いような気がした。人生は遠足のようなものだと思えたら、どんなにいいだろう。若いうちは、人生の先輩達に守られながら、行った事のない場所へ行き、自然を満喫し、歴史を探求し、仲間達と楽しい経験をたくさん積む。中間地点を折り返したら、それぞれが帰るべき場所へ帰る。でも最後まで気は抜いちゃだめだよ。先輩たちとは途中で別れるけれども、もうあとは一人で帰るんだよ。もう君なら大丈夫。楽しかった思い出が台無しにならないように、気をつけて帰るんだよ。
人生は遠足か。オンラインゲームは、一方通行で反応のないネットサーフィンとは確実に違う。生身のコミュニケーションがあるって、生きるヒントだったり新しい発見があるものだ。ちょっとだけ見直した。
それから、最近仲良くなったギルドの友人が言った言葉に、PC前で思わず吹いてしまった。ギルドのみんなは、その時ダンジョン(迷宮)探検を終えたらしく、「じゃあ現地解散ね。」という会話が聞こえてきた。その直後に、彼は言った。
もちろん元ネタは、小学校の遠足で先生によく言われた言葉、「家に帰るまでが遠足です。」であるが、人生が終わるまでって・・・長っ!人生が終わるまでが遠足です。
ただの冗談なのだろうが、でもこの言葉、かなり奥が深いような気がした。人生は遠足のようなものだと思えたら、どんなにいいだろう。若いうちは、人生の先輩達に守られながら、行った事のない場所へ行き、自然を満喫し、歴史を探求し、仲間達と楽しい経験をたくさん積む。中間地点を折り返したら、それぞれが帰るべき場所へ帰る。でも最後まで気は抜いちゃだめだよ。先輩たちとは途中で別れるけれども、もうあとは一人で帰るんだよ。もう君なら大丈夫。楽しかった思い出が台無しにならないように、気をつけて帰るんだよ。
人生は遠足か。オンラインゲームは、一方通行で反応のないネットサーフィンとは確実に違う。生身のコミュニケーションがあるって、生きるヒントだったり新しい発見があるものだ。ちょっとだけ見直した。
「主治医が見つかる診療所」という番組で、『物忘れ解消スペシャル』をやっていた。
私はうつ病になってから、物事に集中することがむずかしくなり、物忘れやうっかりミスがとても多い。あまりにも物忘れが多くて、生活に支障をきたすし精神的にも凹むので、少し心配になって脳ドックを受診した事もある。だが、脳神経外科医の先生に「その若さでなぜ来たんですか?」と聞かれてしまった。脳の密度はいたって正常だと言われてホッと一安心したのだが・・・・。
でも番組の危険度チェックをやってみて、やっぱり凹んだ。
物忘れ危険度チェック
・0点~8点 『正常』
・9点~13点 『要注意』 (認知症など「危険な物忘れ」の可能性がある。)
・14点~ 『要診断』 (認知症など「危険な物忘れ」の可能性がある。)
このテストをやると私は15点。『要診断』になってしまう。ほら、やっぱり頭がおかしいのではないか? というかこの設問自体、うつ病患者に不利だ。6,7,8,9番なんて絶対に”よくある(2点)”になると思う。
などとふくれていたら、スタジオにいた森智恵子医師が言った。
ちなみに豆知識。年をとっても唯一増える脳の部分、それは「海馬」だそうだ。海馬は、脳に入ってきた情報を「要る物」と「要らない物」に分ける機能をもつ。また、寝ている間に、脳の中でぐちゃぐちゃになっている記憶情報を整理する働きもある。
この海馬を鍛える4つの方法を紹介していたので、参考まで。
あと、脳に良い食べ物はカレー(ターメリック)らしい。アルツハイマー病を予防するのだそうだ。
以上。
私はうつ病になってから、物事に集中することがむずかしくなり、物忘れやうっかりミスがとても多い。あまりにも物忘れが多くて、生活に支障をきたすし精神的にも凹むので、少し心配になって脳ドックを受診した事もある。だが、脳神経外科医の先生に「その若さでなぜ来たんですか?」と聞かれてしまった。脳の密度はいたって正常だと言われてホッと一安心したのだが・・・・。
でも番組の危険度チェックをやってみて、やっぱり凹んだ。
物忘れ危険度チェック
・0点~8点 『正常』
・9点~13点 『要注意』 (認知症など「危険な物忘れ」の可能性がある。)
・14点~ 『要診断』 (認知症など「危険な物忘れ」の可能性がある。)
このテストをやると私は15点。『要診断』になってしまう。ほら、やっぱり頭がおかしいのではないか? というかこの設問自体、うつ病患者に不利だ。6,7,8,9番なんて絶対に”よくある(2点)”になると思う。
などとふくれていたら、スタジオにいた森智恵子医師が言った。
なるほど、そういう事か。思い出す気力もないというわけだ。脳ドックも受けたことだし、認知症は心配しなくてもいいのだろうか。よくわからない。うつ病から物忘れがきている事もありますね。例えば、(記憶の)引き出しをあけようとする意欲、いわゆる思い出そうとすること自体のやる気がなくなるとか、そういう事になります。
ちなみに豆知識。年をとっても唯一増える脳の部分、それは「海馬」だそうだ。海馬は、脳に入ってきた情報を「要る物」と「要らない物」に分ける機能をもつ。また、寝ている間に、脳の中でぐちゃぐちゃになっている記憶情報を整理する働きもある。
この海馬を鍛える4つの方法を紹介していたので、参考まで。
- 360°ウォーキング
- 歩くことによって脳に血流が増え、「神経成長因子」が出てくる。 週に2~3回、30分くらい。家を中心に360°毎日違う道を歩くとよい。 「空間の情報」をたくさん入力することが大切。
- 笑い
- ストレスをためると海馬も壊れることがわかっている。
笑うと脳内に快感ホルモンが分泌され、脳の血管が広がり、血流がアップする。
作り笑いでも緊張がほぐれるため、リラックス効果がある。
- おしゃべり
- しゃべることが最も脳を活性化させる。
人に毎日会う人の方が認知症になりにくい。
対面が理想だが、インターネットを通してメールでやりとりするだけでも良い。
- 睡眠
- 寝ている間に脳が活性化され、脳に血流が増え、「神経成長因子」が出てくる。
余分な情報が入ってこない睡眠時に、海馬が記憶の整理を行なっている。
睡眠時間は短くても長くても死亡リスクが高い。
1日7時間前後の睡眠時間がよい。 - 歩くことによって脳に血流が増え、「神経成長因子」が出てくる。 週に2~3回、30分くらい。家を中心に360°毎日違う道を歩くとよい。 「空間の情報」をたくさん入力することが大切。
あと、脳に良い食べ物はカレー(ターメリック)らしい。アルツハイマー病を予防するのだそうだ。
以上。
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