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今日は本当にいい天気で、満開の桜が青空に映えていた。不思議と日本人はみな、桜には並々ならぬ関心をもっているものだ。
・・・と思っていたが、今日話をしたネットの友達に「桜なんかどうでもいい」と言う人がいて、一概に”日本人はみな”と先入観をもって決め付けたらいけないのだなぁと、妙なことを学んでしまった。けれどもちょっと寂しいものだ。

たとえば小川にうかぶ桜の花びら。普段はなんの変哲もない、ちょっと汚い小川だが、桜吹雪というスパイスをもらった春の小川には、刻々と変化するアートのような模様が現れる。イルカがジャンプしているのかな。
天気のよい日は、比較的私の気分もよい。花粉さえ気にしなければ、春は散歩日和が多いことであろう。
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