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生きづらさから抜け出す
2009.09.11 Fri 20:47 | 情報番組 | テレビ・ラジオ
 NHKの特報首都圏という番組の、『“生きづらさ”から抜け出せるか』 を見た。

今年3月、政府の男女共同参画会議は、世界的にも高い日本の貧困率の中で“女性”は全ての年齢層において高く、生活困難な状況に置かれているという調査結果を発表した。国が女性の貧困実態を大規模に調査したのはこれが初めて。「育休切り」といった相談も前年度の40%増と、去年秋の金融危機以降、女性達の雇用・労働環境はさらに悪化している。こうした現状を打開しようと、横浜市の男女共同参画室では、貧困女性である女性ニートの支援事業を始め、企業では、育児中の女性を優先して雇用するところも現れ始めている。
今、女性達はどんな生きづらさを感じているのか、その実態をリポートする。
(番組ホームページより)

番組でとりあげていたのは、主に産休や育休といった女性の雇用労働環境についての話が多かったが、私にとっては、番組後半の”では女性が生きづらさから抜け出すためには?”に対する、色々な方々からの意見が興味深かった。一部メモしておく。

コラムニストの深澤真紀さん

 日本の女性はとてもまじめですから、増えた選択肢を全部生きなければいけないと思う。すばらしい仕事、すばらしい家庭、すばらしい趣味、すばらしい友人というふうに、あるものは全部獲得しなければ、女性として幸せではないと思ってしまったんです。そんなに幸せになろうとしないということが、いちばん大事だと思いますね。
 幸せって何?もうこれこそまったくよくわからないものじゃないですか。幸せになろうとするよりは、不幸にならない生き方を選んだほうがいいと思います。せいぜいの目的としては、機嫌よく生きるということですよね。朝起きた時、なんとなく機嫌がいいな、ほどほどに機嫌がいいな、そこそこに機嫌がいいな、というぐらいの目標にすれば、そんなに不幸にならないです。

深澤さんのお話は、私をとても楽にしてくれた。前者の考え方は私の母親がよく口にしていたことで、私はそうした”すばらしい生き方”を無意識のうちに強いられていたのではないかと思う。いま、やっと自由になった私は、”そこそこ機嫌がいい生き方”を目指せばいいという、小さな幸せを実感しつつあるところである。

東京大学大学院教授の姜尚中さん

 比較をしないことですね。メディアやいろいろなところで、幸せの方程式がすりこまれていると思うのですけれども、自分で本当にこれがいいというものを探していくことですね。
 と同時に、探す中できっと自分と同じような境遇の人と出会えると思うのです。そういう人達といろいろ対話をしながら、孤立しない。これが大切なことだと思います。

やはり「孤独」というのは、なによりも生きづらさの原因となるのだと改めて気づかされた。私はまだリハビリ途中で、他人との関係がうまく作れないでいるが、『きっと出会える』という姜先生の言葉は、少しだけ私に勇気をくれたような気がする。

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