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平和に暮らすために
2007.11.11 Sun 15:30 | ネット依存症 | 心と身体
 昨日また色々と1人で考えすぎて勝手に滅入ってしまったので、メッセンジャーを起動して「おっさん」とお話をさせてもらっていたら、その繋がりで、期せずして3人もの人と話をすることができた。久しぶりにお話できた女友達もいた。少ししか会話はできなかったが、お互いすごく共感できるところがあった。話せてよかった。

 そうこうしていたら、気分的に少し復活してきたので、「おっさん」にありがとうと言ったら、「え?何か解決したの?」と聞かれてハタと気づいた。確かに特になにか状況が変わった訳ではない。でも、ともすると死にたかったぐらいの切迫した思いが、すーっと消えていたのだ。
 やはり女性は悔しいかな「おしゃべりでストレス解消」できる生き物なのだなと実感した。

 ネットで興味深い研究内容を見つけてしまって笑ってしまった。早稲田大学・国際教養学部のとあるゼミにおける「Men are from Mars, Women are from Venus (John Gray)」という本の勉強会らしいのだが、『男女のストレス解消法が双方にとって相容れず、その違いから行き違いが起こる』という趣旨が面白い。第3章より一部抜粋させていただくと

Ⅲお互いが平和に暮らすためには
-ストレス対処法にも違いがあるのを認め合うべし。

A. 男性が学ぶべき女性の傾向と対策
  • 女性が愚痴ったり当たったりするのは一時的なもの。
  • 女性はお喋りで癒される。喋りやめないのは、気持ちを汲んでもらえてないと感じている証拠。話を聞いてもらったと実感したら、喋りやめる。対男性のときと同様の解決策は不要。
  • 女性にとって聞いてもらうことは男性にとっての洞穴(ストレス解消法)と同様。
  • 男性は女性の話を聞いてやるのに慣れると、自分にとってのテレビや新聞のような洞穴(ストレス解消法)として逆手に利用し得ることがわかる。
B. 女性が学ぶべき男性の傾向と対策
  • 男性が洞穴(個人の世界)に潜るのは女性を愛すのをやめた印ではなく、ストレスを抱えているだけ。
  • 男性は気が散りやすい。女性はいちいちムカつかないように。。
  • 本当に男性が洞穴にこもってしまっているときで、女性もストレスがあるときには、彼を引きずり出すのではなく、別の友人と遊びに出かけよう。ほっとかれることに男性は愛を感じ、むしろ早く自分の洞穴から這い出てくるだろう。

わかってはいたつもりなのだが。「いちいちムカツカないように」という一節に、お茶を噴いてしまった。

 ネットに常駐する女性は、私も含めて基本的に依存体質の子が多いように思う。決して試したいと思っているわけではないのだが、無自覚のうちに友人をテストするような行動を取ってしまうのだ。我慢してくれとは言わないが、そんなもんなんだな、と少しでも解ってもらえれば幸いに思う。
 そして本当に振り回して、迷惑をかけて申し訳ない。謝ってばかりいると、ネト友たちの「だから考えすぎだってば」という声が一斉に聞こえてきそうだが。

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