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ストレスがないストレス
 うつ病仲間のAnちゃんと話しているうちに、ふと思った。「『ストレスがない』というストレス」ってあるのだろうか。今の私は『治療』という名の下に、仕事もせずに自宅にひきこもり、家の片付けや自分の身の回りを整える事もおろそかだ。それをとがめる人は誰もいない。悲しくなる事の多いネットコミュニケーションからも、自ら逃げ出してしまった。いわば「ストレスフリー」の状態である。それなのに、なぜ耳鳴りがする?なぜ頭が痛くなる?なぜ胃が痛くなる?なぜアレルギーが出る?

 以前、「悩みの階層」という記事で書いた、私の恩師の言葉を思い出す。

人というのは不思議なもので、1つの大きな悩みが解決したと思っても、どういう訳かまた他の小さな悩みを探し出してきて「どうしようどうしよう」と同じように悩むものだ。それが大きいものでも小さいものでも、他人にとっては取るに足りない小さい問題でも、当人にとってはすべて悩みは悩み。同じぐらい深刻なものとして見てしまうものなのだ。

 しかし、あたりを見渡してもたいした悩みが見つからない時、心の弱い者はどういう訳か、自分の欠点を探し出して自分を責める。そこで泣きわめいてしまえばいいのだろうが、無自覚だったり気持ちを押し殺してしまったりすると、不思議と体に異変が出てくるような気がする。

 「ストレスは適度にあったほうがいい」と、よく聞く。自分を責めないですむ適度なストレスってなんだろう。軽く緊張感やプレッシャーを感じるようなもの。スポーツかな。無理だな。そしてまた私は、やはりただの怠け者なのではないかと自分を責める。



【追記】
 自分の過去のブログに、偶然答えを見つけた。自分を責めないですみ、軽く緊張する方法。それは「笑い」だ。10/28の記事「人はなぜ笑うのか?」にはっきり書いていた。

「笑いの正体ってなに?」
 笑いは想定外の事が起こったときに出る生理反応である。そして笑っているときの体の状態は、手に汗をかいたり、心拍数が上がったり、意外にも「緊張」と同じ状態なのだという。さらに3分間の爆笑=2分間の歩行にも値する運動量であるという。
 じゃあ笑いっぱなしだと緊張が高まって逆にストレスになるのでは?と私は思ったが、適度な緊張と運動が逆に爽快感を生むという事なのであろうか。その辺の根拠はよくわからなかったが、最後はどさくさに紛れて「笑うとストレス解消になる」みたいな話がチラっと出ていた。

 これでつながった。双方の記事の謎が一気に解けた。

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