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ジャマしたらダメ
2007.11.30 Fri 15:30 | アダルトチルドレン | 心と身体
 だるーーーーーい。
 昨日、久しぶりに大勢の人がいるところに出かけたからだろうか。午前中は起きていられなくて、倒れるように寝てしまった。やっと覚醒してきた午後も、やる気がないを通り越してダルすぎる。咳をするとチャージしていた全ての体力を消耗して、しばらく床に倒れこむ。とてもハンゲームなんてできない。集中力がない。頭がボーっとしている。

 午前中、夢を見た。ネト友のリアルのビデオ動画がYouTubeにアップされていたのを見ていた夢だった。友達同士でスキーをしている動画。今考えれば、スキーじゃなくてスノボだろうと思うのだが、夢だからまぁいい。すっごく楽しそうで、板からブーツが外れそうなぐらいの大転倒をしてもゲラゲラ笑っていたり、崖に垂直に突っ込んで板がポキっと折れているのにゲラゲラ笑っていたり、私もニヤニヤ笑いながら、楽しそうでいいなあと思って見ていた。

 私は、他の人が楽しそうなら、それでいいと思う人なので、「私も混ぜて」と自分から入っていくことは決してない。私がいなくてもみんな楽しそうで本当によかった、と心から思う。もう私の役目は終わったね、と心から思う。むしろ、より孤独を感じて消えてしまいたくなる。お高くとまったいい人気取り。まるで天使気分だ。

 なんとなく理由がわかるような気がする。小さい頃、よく両親が喧嘩をしていた。といっても、母が一方的に父を口撃しているだけだったが。私はなんとか両親に仲良くなってほしくて、一生懸命仲をとりもった。ひたすら母をなだめたが、母は聞く耳をもたないほど興奮していた。こっそり父に「いいから謝って」と言ったが、父は頑固で決して謝らなかった。毎日毎時毎分毎秒、それが続く。
 それでも一週間ほどすると、両親は平安をとりもどす。仲良く話をしている両親をみて、私はようやく「もう役目は終わったと」とほっとして、ゆっくり休めるようになるのだ。私が間に入ってまた揉め事を起こしちゃいけない。2人で楽しそうなのだから、このバランスを崩してはいけない。だから私はいちゃいけない。と、遠くから仲の良い両親を眺めているのが好きだった。

 今度はどこへ行こう?自分の安心できる居場所を見つけて巣を作るのって、結構大変だよね。それにしてもだるいなあ。頭が痛い。話す人もいない。

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