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2008.01.12 Sat 22:11 |
課外授業〜ようこそ先輩〜 |
テレビ・ラジオ
今朝の「課外授業〜ようこそ先輩〜」は、「見れば 見るほど 見えてくる」。写真家の立木義浩さんが先生であった。立木さんは広告やファッション写真で有名な写真家であるが、最近はスナップ写真を撮っているらしい。何気ない日常の中で心を動かされた風景や人々。カメラを覗くからこそ見えるものがある、と立木さんは言う。
授業では贅沢にも、小学生たちに一眼レフデジタルカメラを一人一台貸し出して、校庭や近くの神社などで自由にスナップ写真を撮ってもらった。カメラを覗くことでみんな新しい世界が広がったようだ。写真のステップアップもしてきたようだ。ステップが上がるとは、ものを見て意識をすること。好き嫌いがハッキリわかるようになること。そうすると写真が面白くなってくると、立木さんは言う。
子供の中には、立木さんに一回誉められた手法を繰り返したり、奇抜なテーマを狙いすぎて失敗している子もいた。逆に適当に撮ったかに思える、無作為な写真のほうが評価が高かったりするのだ。
多くの雑多な情報からいらない情報を”引き算”して、しっかり現実を見ること、そして好き嫌いをハッキリさせる事。メモしておこう。
立木さんがスナップ写真を撮るようになったのは、次第に自分が考えて作りあげる作品だけでは満足できなくなったからだという。今の子は昔の子にくらべて情報が山ほどあるから”引き算”を勉強しなければいけない。いっぱい広がっている中から全部引いてここだけ覗いて見るっていうのは”引き算”なんだよね。それを学ぶためにはカメラはいいと思う。
フィクションは人知の及ぶ範囲じゃないですか。でも世の中の方が進んでるわけで、俺の思うようにはできないよね。でも「うわーすごい!」って思うことを写真に撮ることはできる。撮ってみて、世の中に面白い事があるっていうことがわかる。そこからモノを見る目が変ってきたってこともあるし、愛おしいと感じるようにもなる。
授業では贅沢にも、小学生たちに一眼レフデジタルカメラを一人一台貸し出して、校庭や近くの神社などで自由にスナップ写真を撮ってもらった。カメラを覗くことでみんな新しい世界が広がったようだ。写真のステップアップもしてきたようだ。ステップが上がるとは、ものを見て意識をすること。好き嫌いがハッキリわかるようになること。そうすると写真が面白くなってくると、立木さんは言う。
意識っていうのは心の問題。周りの状況をとらえる心の働きなわけですよ。写真家になるわけじゃないからシャッターをきることよりも、世の中を見る目を作れればいいと思う。そこから始まって、何かを思いやれるとか、その場の雰囲気や空気を感じられるとか。つまりそういう事なんですよ、モノを見るっていうのは。
子供の中には、立木さんに一回誉められた手法を繰り返したり、奇抜なテーマを狙いすぎて失敗している子もいた。逆に適当に撮ったかに思える、無作為な写真のほうが評価が高かったりするのだ。
私は、この立木さんの言葉にハッとなった。そう。そのとおりだ。私は、自分の頭の中だけで考えてすぎていて、現実はそう上手くいかなくて、いつも空回りしていた。伝わらないともどかしくて、より一層情報を集めたり、どんどん言葉を増やしてワーワー騒いだりしていた。だが、今日初めて知った”引き算”という考え方。大事な事は、本当はシンプルなのだ。頭の中だけで考えてない?写真っていうのは、頭で考えていることが、頭で考えている通りになかなか出ないんだよ。
多くの雑多な情報からいらない情報を”引き算”して、しっかり現実を見ること、そして好き嫌いをハッキリさせる事。メモしておこう。
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