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目が腫れました
2008.03.17 Mon 12:28 | 花粉症 | 心と身体
 久しぶりに目が腫れた。
 泣いたからではない。泣いたから腫れたのも確かだが、それは目の周りの話。私が言っているのは、目の中の話である。そう、目玉が腫れたのだ。

 これも、れっきとした花粉症である(と私は思っている)。数日前から私の花粉症の症状はひどい。日々増える口内炎、日々増える頭皮のできもの、日々増える鼻腔のできもの、微熱、頭痛・・・私の花粉症の出方は他人とちょっと変わっている。

SNEC_0154.jpg そして目玉の腫れ。何年ぶりだろうか。
 正確に言うと、白目の表面の膜の一部がぷくっとふくらんでいるのだ。とてもゴロゴロするが、これをゴシゴシこするとさらに膨らんでしまい、目を閉じても白い膜が外に飛び出してしまうのは経験済みである。
 記念に写真など撮って晒してみたのだが、あまりわからないかな。

 こんなの病気の範疇に入らないだろうと思っていたが、検索してみたら、れっきとした病名がついていた。その名も『角膜輪部(かくまくりんぶ)フリクテン』。通称『めぼし』。七五調の正式名称といい、干物のような通称といい、ちょっとふざけている。

黒目と白目の境界を角膜輪部といいますが、そこに小さな水泡のような白いふくらみができる病気です。乳幼児、学童期の子どもおよび青年層に多い病気ですが、最近はあまりみられなくなりました。ある種のアレルギーが原因でおこるといわれます。

そうです!これです!アレルギーなのです!

【症状・診断】
目がごろつく、まぶしい、涙が出る、あるいは目が痛いといった症状が現われます。診断は、角膜輪部に小さな円形の白いふくらみができ、そのまわりの結膜が赤く充血し、ふくらみの先端は、特殊な染色液でよく染まることから容易です。1~2週間で自然に治るといわれます。

という事なので、花粉症の目薬でも点しながら気長に待つとしよう。

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